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果物・フルーツの英語表現一覧!名前の由来も解説

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フルーツの英語表現を一挙にご紹介していきます!

日常でよく食べられているフルーツから、日本であまり知られていないマイナーなフルーツまで徹底解説しますよ!

 

よく食べるフルーツの英語表現一覧

まずはよく食べられるフルーツの英語表現をご紹介していきます!

りんご:apple

りんごは英語で「apple」です。
西洋の諺に「An apple a day keeps the doctors away(1日1個のリンゴで医者いらず)」という言葉があります。
これは、リンゴが持つ健康効果を象徴しています。
また、リンゴはバラ科に属しており、多くの神話で「禁断の果実」としても登場します。
ちなみに日本においては、青森県が特に有名で、特に「ふじ」という品種が世界一の生産量を誇っていて有名ですよ。

イチゴ:strawberry

イチゴは英語で「strawberry」ですが、名前の由来が明確ではありません。
イチゴの実には約200個もの種が付いています。
驚くべきことに、イチゴもりんごと同じくバラ科に属しています。
西洋の迷信によれば、「イチゴを半分に切って誰かと分け合うと、二人は恋に落ちる」とも言われています。
ちなみにスウェーデンでは、イチゴを歯磨き粉としても使用することがあるという、多様な使い方がされているらしいですよ。

アボカド:avocado

アボカドは、英語で”avocado”と呼ばれます。
この緑色の果物は、メキシコと中央アメリカが原産地で、栄養価が非常に高いとされています。
実は、アボカドは「森のバター」とも称され、健康に非常に良い影響を与えることが知られています。
特に、老化防止や体内デトックスに効果があるとされています。ギネスブックにもその栄養価の高さで登録されているほどです。
アボカドは、サラダやスムージー、さらには寿司など、多くの料理で使用されています。その多様性と高い栄養価で、アボカドは今や世界中で愛されています。

オレンジ:orange

オレンジは、英語で”orange”と呼ばれ、その名前の起源はサンスクリット語から来ていると言われています。
アメリカでは特にフロリダ州で多く生産されており、その生産量の約70%がオレンジジュースとして消費されています。
オレンジはビタミンCが豊富で、風邪予防や美肌効果にも優れています。
また、オレンジは「みかん」と訳されることもありますが、実際には同じ属性であっても別の種類です。
オレンジは、そのまま食べる以外にも、ジュースやデザート、料理の風味付けなど多目的に使用されています。

バナナ:banana

バナナは、英語での名称は「banana」といい、この名前は西アフリカのウォロフ語の「Banaana」から派生しています。
日本でも非常に人気があり、主に朝食としても多く食されています。
しかし、日本で手に入るバナナのほとんどは海外からの輸入品です。
特にフィリピン、台湾、エクアドル産のバナナが多く市場に出回っています。
栄養価も高く、ビタミンB6や食物繊維が豊富で、エネルギー補給にも最適です。
さらに、バナナはダイエットにも効果的とされており、多くのダイエットレシピやスムージーにも使われています。

その他の主要なフルーツ

オレンジ:orange
オレンジはビタミンCが豊富で、風邪予防にも効果があります。アメリカでは特にフロリダ州で多く生産され、その90%がオレンジジュースとして消費されています。

キウィ:kiwi
キウィは元々「Kiwifruit」と呼ばれていましたが、今では単に「kiwi」とも呼ばれます。ビタミンCと食物繊維が豊富で、美容と健康にも良いとされています。

ブルーベリー:blueberry
ブルーベリーは目の疲れに効果があるとされ、サプリメントやジュース、スムージーなど多くの製品に使用されています。

マイナーなフルーツの英語表現一覧

続いては、マイナーなフルーツの英語表現をご紹介していきます!

あんず:apricot

あんずは英語で「apricot」と言います。
このフルーツは、ラテン語の「Apricus」から名前が由来していると言われています。アプリコットはビタミンAとCが豊富で、美肌や免疫力向上に効果があります。
また、乾燥させて保存もきくので、非常食としても優れています。
特に、トルコ産のアプリコットは品質が高く、世界的に有名です。

柿:persimmon

柿は日本でよく知られていますが、英語での名称「persimmon」はあまり一般的ではありません。
柿はビタミンCが非常に豊富で、風邪の予防にもなります。
また、柿に含まれるタンニンには、高血圧を予防する効果もあります。
日本の柿は特に品質が高く、海外でも評価が高いです。
例えば、和歌山県産の「渋柿」は、その独特の風味と食感で多くの人々に愛されています。

栗:chestnut

栗(くり)は、日本でも秋の風物詩として親しまれていますが、英語での呼び名は「chestnut」です。
日本では「マロン」とも呼ばれることがありますが、これはフランス語由来であり、英語では「chestnut」が正確です。
栗は、日本だけでなく、ヨーロッパやアメリカでも人気があり、特にクリスマスシーズンには、ローストチェスナットとして楽しまれます。
この栗は、ビタミンやミネラルが豊富で、健康にも良いとされています。また、栗は料理やスイーツ、さらにはお酒の材料としても多用される多機能な食材です。
例えば、フランスでは「マロングラッセ」という砂糖漬けの栗が人気で、日本では「栗ご飯」がよく作られます。

その他のマイナーなフルーツ

日本ではあまり一般的でないが、海外ではよく知られているフルーツも多く存在します。
例えば、「Papaya(パパイヤ)」は、熱帯地域でよく見られるフルーツで、ビタミンCが非常に豊富です。
また、「Durian(ドリアン)」は、東南アジアで「果物の王様」とも称されるフルーツで、その独特の臭いが話題になります。
このようなマイナーなフルーツも、英語でのコミュニケーションで話題に上がることがありますので、その英語名と特性を知っておくと、より幅広い話題でコミュニケーションが取れます。

フルーツの英語名でよくある誤解

最後に、よく間違えるフルーツの英語表現をご紹介していきます!

マロンとchestnutの違い

皆さん、栗の英語名を「マロン」と思っていませんか?
実は、栗の正確な英語名は「chestnut」です。
日本では、スイーツなどでよく「マロングラッセ」という言葉を耳にしますが、これが「マロン=栗」という誤解を生んでいます。
マロンはフランス語であり、英語ではないのです。
このような誤解は、文化や言語の違いからくるもので、海外で生活する際には注意が必要です。

ピーチと桃の違い

桃は日本語で「もも」と呼ばれますが、英語では「peach」と言います。
しかし、桃には日本独自の品種も存在し、それらは英語で特定の名前がない場合もあります。
例えば、日本でよく見かける「白桃」は、英語では特に「white peach」とは限らず、地域や品種によって異なる名称が使われることがあります。
このように、一見シンプルに思えるフルーツの名前も、言語や文化によっては複雑な背景があります。

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